20代から知っておくべき「保険」のこと

20代から知っておきたい保険の知識

日本に住んでいる人にとっては、公的な制度として非常に充実した保険制度があるため、あまり自分から保険に加入しなくてはいけないという切迫感はありません。

公的制度の保険といえばまず病気や怪我で医療機関を受診したときに使える「健康保険」があります。

これは国が行う「国民健康保険」と、企業や団体が独自の組織で行う健康保険の制度とがありますが、いずれも所得に応じて実際にかかった医療費の大半を負担してもらえるというものです。

また40歳以上になると将来介護が必要になった時にサービスを利用することができる「介護保険」にも加入します。

他にも老後の生活を補償してくれる国民年金や厚生年金といった制度もあり、特に自分で選ばなくても会社に勤務をしていたり役所から届く通りに払込をしていくことで自然に信頼性の高い保険に加入をすることができるようになっています。

ですが現在少子高齢化ということもあり、国の財政負担がかなり重くなってきているという問題が起こっています。

現在でもかなり改正作業がされていますが、今後数十年が経過するまでには現在と同じ補償制度がずっと継続できるかということについては若干の不安があります。

そこで現在20代くらいの若い世代の人は、公的な制度だけに頼らず自分で加入する保険について調べておくことをすすめたいです。

保険には様々な種類があるため、少し勉強をしていくことで自分にとってどういった補償が適しているかということもだんだんとわかるようになってきます。

生命保険と損害保険の使い分け

日本において最も歴史が長い保険といえば生命保険です。

生命保険会社は国内大手企業が複数あり、契約者が死亡もしくは重度の障害となったときにかなりの額を保険金として支払うという方法で運営されています。

一方損害保険は規制緩和によって新規参入されるようになってきた新しい保険制度で、外資系の保険会社がかなり目立っています。

損害保険では自動車事故に備える自動車保険の他、医療保険など個別の保険商品が用意されています。

生命保険にも大きく三種類あり、「定期保険」「養老保険」「終身保険」として区別がされています。

これらの保険商品は提供する会社によってかなり制度が異なっており、保険料や補償内容の幅も異なってきます。

まずは資料を取り寄せて、今の自分に必要な補償は何かということを考えて選ぶようにしましょう。