恐怖と不安を感じたら?うまく乗り越えるためのポイント

「怖い」という気持ちの正体とは

人は誰でも「怖い」という感情を持っています。

「怖い」という気持ちは例えば武器を持った悪漢を前にした時や、誰もいないはずの暗闇で何かが動いたような気配がしたといったような場合に感じます。

人の恐怖という感情には大きく分けて2つの種類があり、1つ目が上記の例でいうところの悪漢のような「自分の力が到底かなわない脅威」に対して感じるもので、もう1つは二番目の例のような「正体がわからない不気味な存在」に対して感じるものとなります。

私達が生活をしていく上で多く感じる恐怖の大半は1つ目のもので、「自分のキャパシティをオーバーしている仕事」「話し合いをしても勝てない相手」「自分の話を聞いてもらえるかわからないオーディエンス」といったものに対して怖い、恐ろしいといった気持ちになったりします。

怖いという気持ちを感じた時には体中の筋肉が硬直をしてしまい、いわゆる「足がすくんだ」状態になってしまいます。

過度な緊張はスポーツでも勉強でも本人100%の力が発揮できなくしてしまうので、よい多く恐怖感を感じる人というのはそれだけ社会生活において十分な活躍をすることができないことになります。

恐怖感を乗り切るにはまず敵を見定めること

もし自分の社会生活におけるパフォーマンスを高めたいと思うなら、この恐怖感の克服は絶対的な条件になってきます。

恐怖を克服することができれば適度な緊張感を持って仕事や課題に取り組むことができるので、リラックスだけをしているときよりもさらに大きな力を生み出すこともできます。

恐怖や不安を払拭するためにはまずその気持をどうして感じてしまうかということを自問してみるということが効果的です。

仕事や課題が自分にとって大きすぎると感じるときには、なぜそれができないのかや、どうすればできるようになるかということをしっかり自問してみましょう。

分量が多すぎる、周囲からの協力がない、自分のスキルが足りないなど実現が難しい要素をはっきりさせることができれば自ずと解決法もわかってくるため、漠然とした不安感はなくなってきます。

恐怖の感情は「かなわないもの」とともに「よくわからないもの」に対して感じることなので、まず心の暗闇に光をあててその正体を見極めることで気持ちをかなり軽くすることができます。